[ニューヨーク 18日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが円に対し急落した。日銀が発表した量的緩和の強化策は小粒と受け止められ、日米金利差拡大の思惑から加速していたドル買い・円売りの動きが反転した。

日銀は上場投資信託(ETF)の買い入れプログラムや購入国債の年限長期化などの補完策を発表。だが市場では、日銀は追加緩和にそれほど積極的ではないと受け止められた。

ドル/円<JPY=EBS>は約1%安の121.290円。ただ週間では小幅高となる見通し。

ユーロ/ドル<EUR=EBS>は0.32%高の1.08600ドル。

「投資家の多くは、米連邦公開市場委員会(FOMC)後、年内の取引を手仕舞うか、取引を減らしている」(バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチの為替ストラテジスト、イアン・ゴードン氏)といい、休暇前の薄商いがユーロ高の要因とみられている。

主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧NY商品取引所)ドル指数<.DXY>は0.54%低下の98.723。

ドル/円   NY時間終値   121.23/121.29

       前営業日終値   122.68

ユーロ/ドル NY時間終値   1.0864/1.0869 

       前営業日終値   1.0816

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