[ソウル 4日 ロイター] - 韓国の金融規制当局が、サムスン・グループ関連企業2社の合併をめぐり、インサイダー取引または市場操作が行われた可能性を調査している。規制当局者2人が4日明らかにした。
2人は詳細に関するコメントは控えたほか、調査の対象がサムスン物産<028260.KS>と第一毛織の合併をめぐる不正行為かどうかについて明らかにしなかった。
別の規制当局者は、合併発表前に未公開情報を利用した可能性がある第一毛織株の大量購入に関して、取引の詳細を取引所側が提出したと述べた。
聯合ニュースはこれより先、サムスン・グループ関連会社の幹部9人がインサイダー取引の疑いで調査の対象になっていると報道。
サムスン・グループは、複数の「特定の個人」が調査されていることは認識しているとした。
サムスン物産と第一毛織の合併は5月に発表され、7月に株主の承認を得た。