[シドニー 1日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は1日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを2.0%に据え置くことを決定した。据え置きは7カ月連続。
ただ、インフレ率は低水準となっているため、向こう数カ月の経済回復がさえない内容となれば追加利下げの余地はあるとの見方も再び示した。
豪中銀のスティーブンス総裁は声明で、「理事会は今回の会合で、経済状況の改善見通しがここ数カ月で若干強まっており、政策金利を据え置くことが適切と再び判断した」と指摘した。
ロイターのアナリスト調査では、22人全員が金利据え置きを予想していた。市場も利下げはほぼないと予想し、豪ドルへの影響も限定的となっていた。
インターバンク先物市場では、引き続き来年の追加緩和の確率が約50%織り込まれている。次回の理事会は2016年2月に予定されている。