[東京 27日 ロイター] - 菅義偉官房長官は27日の閣議後会見で、安倍晋三首相から指示があった補正予算の編成に関して、2015年度の基礎的財政収支(PB)赤字の半減目標は堅持する考えを示した。
補正予算の規模については「現時点で決まっているものではない」とした。
菅官房長官によると、安倍首相はこの日の閣議で、GDP600兆円に向けた歩みをより確固なものとしていくために、15年度の補正予算を編成するよう指示した。補正予算では、災害復旧に加え、希望出生率1.8や介護離職ゼロの達成に直結する施策、低所得の高齢者世帯への臨時給付金、TPP(環太平洋連携協定)関連政策大綱を踏まえた農林水産業の強化に必要な費用などを計上する。
菅官房長官は「直面する課題の解決に直結するようなものを重点化して編成する」との考えを示した。
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