[24日 ロイター] - 三菱重工業<7011.T>の宮永俊一社長は、仏レゼコー紙のインタビューで、仏原子力大手アレバ<AREVA.PA>の原子炉製造子会社、アレバNPの大規模な株式を取得する用意があると述べた。
レゼコー紙によると、宮永社長は三菱重工業とアレバがすでに原子力発電関連の「アトメア」で協力体制を築いていることに言及、三菱重工業による株式取得は互恵的になるとの見方を示した。
そのうえで、三菱重工は「アトメア」の技術が他社に流出するのを防ぎたいとの考えを示し、株式取得は敵対的なものにはならないと述べた。
関係筋によると、仏電力会社(EDF)がアレバNPの株式51%を取得し、アレバは15%を手元に残す予定。これに基づくと、外部の投資家は33%株式の取得が可能になる。