[北京 10日 ロイター] - 弱含む世界経済や、国内の構造調整に伴う逆風に直面するなか、中国の李克強首相は10日、景気支援策を維持する考えを表明した。
専門家や企業関係者の会合で述べた。2020年までに、国民1人当たり国内総生産(GDP)を1万2000ドルに引き上げる目標を達成するに当たって、課題に直面していると指摘した。
景気の伸びが引き続き弱含むとみられ、国内経済が構造的な問題で圧迫される恐れもあるという。
中国は、技術革新を推進しつつ、財政、金融政策で景気下支えを図る方針だ。
首相は、企業を支援するために優遇税制を「適切に」拡大する方針を表明した。
また、企業の資金調達コストを引き下げるため、新たな金融政策手段を導入する方針を示した。ただ、詳細には立ち入らなかった。
さらに、工業・商業用の電力料金を統一する方針も示した。
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