[チューリヒ 3日 ロイター] - スイス国立銀行(中銀)のジョルダン総裁は、通貨フランはなお著しく過大評価された水準にあるとして、今後もマイナス金利などフラン相場押し下げに向けた政策を実施するとの方針をあらためて表明した。金融関係者向けの講演原稿で述べた。

総裁は現在の金融政策について「マイナス金利と必要に応じ外為市場に介入する意欲の2つが柱となる」と述べた。

ただマイナス金利は現在の国際情勢への対応だとして、長期的には持続しないとの認識も示した。

スイスフランの対ユーロ相場は、1月の1.20フランの上限撤廃以降、急上昇したが、その後は緩やかに下落。3日は1ユーロ=1.086フラン前後で推移している。

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