[ニューヨーク 2日 ロイター] - 2日のニューヨーク外為市場では、ユーロが対ドルで底堅く推移。欧州中央銀行(ECB)当局者2人の発言を受け、12月の債券買い入れ策拡大期待が後退した。

ドラギECB総裁とノボトニー・オーストリア中銀総裁は、それぞれ別の新聞社とのインタビューで、量的緩和(QE)拡大および預金金利の引き下げは規定路線ではなく、いかなる追加刺激策も議論の余地があるとの認識を示した。

ユーロ/ドル<EUR=>は一時上値を追う展開となったものの、その後は伸び悩み0.05%高の1.1019ドルで推移。

米製造業統計や投資家のリスク選好を受け、ドルは対円<JPY=>で0.1%高の120.72円。10月のISM製造業景気指数は50.1で、前月の50.2から低下。2013年5月以来、2年半ぶりの低水準となった。ただ、ドル高やエネルギー企業の設備投資削減にもかかわらず新規受注は伸びるなど、一部で明るさも見受けられた。

ユーロは対円<EURJPY=>で0.2%高の132.97円。10月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.3と前月の52.0から小幅上昇した。

ドル/円    終値   120.75/78

始値   120.51/56

前営業日終値   120.60/64

ユーロ/ドル  終値   1.1014/19

始値   1.1042/45

前営業日終値   1.1005/12

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