[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は反落して始まった。前日の米国株安に加え、円安の進行に一服感がみられたことで、利益確定売りが先行。その後は切り返す動きとなっている。自動車・電機株の一角は軟調な滑り出し。値がさ株も下落し、指数の足かせとなっている。
一方で銀行株は連日の上昇。内需関連株にも買い戻しの動きがみられる。
寄り付き前に発表された4月鉱工業生産、全国消費者物価は市場予想を上回る内容となった。市場では前日に中国株が急落したことを背景に、外部環境への警戒感は根強く上値の重い展開となると想定されている。
寄り付き 前営業日比
日経平均<.N225> 20510.27 -41.19
日経平均先物中心限月<2JNIc1> 20510 -60
(長田善行)