[ロンドン 26日 ロイター] - 米ネット通販大手アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>のドイツの主力事業子会社の昨年の納税額が1190万ユーロ(1600万ドル)にとどまっていたことが規制当局への申請書類で明らかになった。同社の昨年のドイツ向け販売は、119億ドルに達していた。

アマゾンにとって、ドイツは北米に次ぐ最大の市場だが、最近まで、売上高の全額と利益のほぼ全額が、税率の低いルクセンブルクの子会社を通じて計上されていた。

ドイツの主力事業子会社は、ドイツのウェブサイト運営と配送の監視業務を行っているが、運営費はルクセンブルク子会社が拠出している。

同子会社の昨年の利益はわずか3200万ユーロ。支払った法人税は1190万ユーロだった。

同子会社の広報担当は「法人税は売上高ではなく、利益に基づいて支払う。電子商取引は利益率が低く、競争が激しい」と述べた。

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