[ワシントン 21日 ロイター] - 米上院は21日、環太平洋連携協定(TPP)交渉妥結の前提となる大統領貿易促進権限(TPA、通称ファストトラック)法案の審議を打ち切り、採決開始に必要な動議を可決した。

民主党44人のうち13人が支持に回り、動議は賛成62、反対38で可決された。可決には60議員以上の賛成が必要だった。共和党は54議員中49議員が賛成した。

ただ、為替操作国に対する制裁などをめぐって法案の修正が検討されており、60票以上の賛成が必要な手続き上の採決がさらに実施される可能性もある。上院内で協力が進めば、週末までに最終投票が実施される見通し。法案可決には過半数の賛成票が必要となる。

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