[ニューヨーク 18日 ロイター] - 全米住宅建設業者協会(NAHB)が18日発表した5月のNAHB/ウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は54となり、4月の56から低下した。市場予想は57だった。
ただ指数は、業況感の改善と悪化の分岐点となる50を2014年6月以来上回って推移している。
NAHBの首席エコノミスト、デービッド・クロウ氏は「消費者は慎重になっている。家を購入する前に経済的にもっと安定したいようすだ」としつつ、「住宅ローン金利も依然として低く、住宅価格は手ごろで、将来の販売見通しが今年ずっと上昇基調にあることは明るい話だ。こうした要因は今後、需要を押し上げるだろう」と分析する。
構成指数では、一戸建て住宅の販売指数が59と、4月の61から低下した。向こう半年の一戸建て住宅の販売指数は64と、4月の63(改定値)から上昇した。潜在的な住宅購入者の動きを示す指数は39と、4月の40(改定値)から低下した。