[8日 ロイター] - 米小売最大手ウォルマート・ストアーズ<WMT.N>のカナダ部門は8日、同国から撤退する同業ターゲット<TGT.N>の現地法人ターゲット・カナダが保有していた店舗リースや他の資産の一部を取得する計画を発表した。

店舗の改修など含め、約3億5000万カナダドル(2億8900万米ドル)を投じる見通し。

ウォルマートによると、ターゲット・カナダの配送センター1カ所と12店舗のリースなどを1億6500万カナダドルで取得する。さらに、約1億5000万カナダドルを店舗改修に投じる。

ターゲット側からコメントは得られていない。

ウォルマートは2月、カナダでのシェア拡大に向け今年度に同国での事業に3億4000万カナダドルを投資する計画を示していた。

ターゲットは今年1月、2013年3月に進出したカナダから撤退する方針を発表。4月12日にカナダ国内の店舗すべての閉鎖を完了し、6月までに不動産の売却プロセスなどを終了させる見通しを示していた。

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