[1日 ロイター] - 米石油大手シェブロン<CVX.N>が1日発表した第1・四半期決算は43%の減益。ただ、コスト削減や精製マージン拡大が原油急落の影響を相殺し、1株利益は市場予想を上回った。

純利益は25億7000万ドル(1株当たり1.37ドル)と、前年同期の45億1000万ドル(同2.36ドル)から減少。ただ、トムソン・ロイター・エスティメーツのまとめたアナリストの1株利益予想の0.79ドルを上回った。

精製部門の利益は、前年同期から倍増超となる14億2000万ドル。

競合の米エクソンモービル<XOM.N>や英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルと同様、原油安に対応するため、精製事業に軸足を移していることが浮き彫りとなった。

経費は9%縮小した。

米国の石油生産部門は赤字となり、米国での事業がコスト高であることを示唆した。

生産は4%増。米国、バングラデッシュ、アルゼンチンでの生産増が寄与した。

シェブロンの株価は約2.3%下落した。

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