[パリ 30日 ロイター] - フランスの自動車大手ルノー<RENA.PA>は30日、同社に3.1%出資する独自動車ダイムラーが、議決権拡大を目指しルノー株を買い増している仏政府の動きに懸念を表明していることを明らかにした。

仏政府は最近、ルノーの持ち株比率を20%を若干下回る水準まで引き上げた。法改正によって、株式を2年以上保有した投資家に2倍の議決権が与えられることになったことが背景にある。

ルノーは声明で、ダイムラーと他の株主の一角が「1株1議決権からそれることに不支持を表明している」とした。

ルノーは同日開く株主総会で「1株1議決権」を維持する案をめぐり採決する。

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