5歳未満の子供に見られる神経芽腫とは?

神経芽腫は、未成熟な神経細胞に発生する希少な小児がんで、5歳未満の子供にできることが多い。副腎に発生するケースが多いが、脊髄、腹部、胸部、首の神経組織に発生することもある。

ペネロペのバビンスキー反射の異常が、がんの兆候だったとは、当然ながらマルティネスは想像もしていなかった。それでも診断を受けて以降、ペネロペはすでに2回の手術を受け、化学療法も実施されており、さまざまな種類の検査も繰り返し受けている。

ペネロペは化学療法の影響で疲れやすくなってはいるものの、いつも笑顔を絶やさないという。そんなペネロペと家族の体験を記録する意味もあり、マルティネスは動画をTikTokで発信している。神経芽腫という病気への認知を広げようという意図もある。

中でも、バビンスキー反射がきっかけでがんが発覚した経緯を紹介する動画は、36万回以上再生されている。

マルティネスは、子供の健康に不安を感じたら迷わず声を上げるべきだと訴える。「信じること、希望を持ち続けることで、必ず癒しはやって来ると伝えたい」と、彼女は本誌に語った。「どんな状況にあっても、希望はある。子供は本当に強くて回復力があり、逆に親を支えてくれることもある。彼らは本当に奇跡のような存在だ」

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