トランプ米大統領は22日、海軍がこれまでで最も大型で高速、かつ100倍の威力を持つ「トランプ級」の新型戦艦の建造を開始する計画だと発表した。軍事力のさらなる強化に向け、トランプ氏が構想する新たな「ゴールデン艦隊」の中核となる。

2隻の建造から始め、最終的には20─25隻に拡大されるという。最初の戦艦は「USSディファイアント」と命名される。

トランプ氏は、これらの戦艦は重量が現在の駆逐艦を上回る3万トン超となり⁠、人工知能(AI)や指向性エネルギーレ‍ーザーなどの最新技術を搭載すると述べた。

「われわれは1994年以降、戦艦を建造していない。これらの最新鋭艦は潜水艦を除けば、最も‍強力な水上戦闘艦の一つとなる‍だろう」と語った。

フロリダ州で‍トランプ氏とともに発表に臨んだフェラン海軍長官は、新型戦艦は通常の艦砲に加え、核兵器を搭載した海上発射巡航ミサイルも搭載する⁠と述べた。

トランプ氏は、ゴールデン艦隊構想では新型戦艦級に⁠加え、海軍が以前に発‍表した小型で機動性に優れたフリゲート艦級など、他の種類の軍艦も増強されると述べた。

トランプ氏はまた、主要防衛関連企業と来週会談し、生産の遅れやコスト超過に対処する方針も明らかにした。

[ロイター]
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