ロシア政府とつながりのあるテレグラムチャンネルは、この輸送機が修理を受けたばかりだったと報じた。本誌はロシア国防省にコメントを求めている。

RIAノーボスチによると、捜査官らは機体の残骸を水面下約5メートル、岸から約150メートルの地点で発見したという。

なお、2024年3月にも同じイワノボ州でロシアの軍用輸送機「イリューシン76(Il-76)」が墜落し、搭乗していた15人全員が死亡している。

アントノフ22(An-22)とは

全長57メートルのこの輸送機は1975年に製造され、これまでにおよそ6500時間の飛行実績があったと国営メディアは報じている。大型ターボプロップ機であるアントノフ22は1965年に初飛行し、当初はウズベキスタンで生産されていた。

コメルサント紙によると、今回墜落した機体は50年以上にわたり運用されており、軍で使用されていた最後のアントノフ22だったという。

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