米国がベネズエラに対する圧力を強めていることを受け、マドゥロ大統領がベネズエラの指導者でなくなった場合の地域情勢について「キューバ政権内の勢力」が米国に接触してきたと、関係筋2人が5日明らかにした。

具体的に誰が米国に接触したかは明らかにしなかった。

関係者の1人は「キューバ政権内の勢力が米国に接触した」とし、「マドゥロ政権がなくなった場合の世界について双方の間で協議が行われた」と述べた。

別の関係者も接触を確認した。

キューバは先月25日、米国がベネズエラ政府の暴力的な転覆を企てていると非難する声明を発表し、同地域における米国の軍事力増強を「誇張された攻撃的な」脅しと呼んだ。

キューバのロドリゲス外相は声明で、米国がマドゥロ政権を転覆させるのは極めて危険かつ無責任で、国際法と国連憲章に違反する行為だと述べた。



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2025トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
細胞を「生物学的資産」として管理する時代へ──iPS細胞治療の最前線
細胞を「生物学的資産」として管理する時代へ──iPS細胞治療の最前線
ニューズウィーク日本版 戦争インフレ
2026年4月28号(4月21日発売)は「戦争インフレ」特集。

ホルムズ海峡封鎖でガソリン・日用品が高騰。世界経済への悪影響と「出口」を読み解く

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます