デロイトのマッカーシーは「『ブラックフライデー・サイバーマンデー(BFCM)』の支出が増えたからといって、必ずしも消費者信頼感が回復したとは言えない」と語る。

「実際には、消費者が割引期間に支出を集中させているにすぎない。デロイトの調査では、節約志向の家庭ほどホリデーシーズン全体の支出を抑えようとする一方、割引が多いBFCM期間に支出を集中させる傾向があった。そのためピーク期間中の売り上げは押し上げられるが、家計や経済全体に対する不安の解消にはつながっていない」

アドビによれば、ブラックフライデーからサイバーマンデーまでのサイバーウィークが好調だったことを受けて、2025年のホリデーシーズン全体のオンライン売上は2534億ドルに達する見込みで、これは2024年比で5.3%の増加となる。

【関連記事】
「世界一幸せな国」フィンランドの今...ノキアの携帯終了、戦争で観光業打撃、福祉費用が削減へ
「世界で最も平等な国」ノルウェーを支える「富裕税」...なぜ他国には真似できない?

ニューズウィーク日本版 日本の高齢者施設ランキング
2026年8月4日号(7月28日発売)は「日本の高齢者施設ランキング」特集。

民間介護施設250/療養型病院200/リハビリテーション病院300――世界視点で評価された日本の施設を一挙紹介。[PLUS]和田秀樹:失敗しない施設選び/いとうまい子:介護と健康寿命と研究と

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます