だが中国の暴走を止めるため、フィリピンとアメリカ、その同盟国や友好国に何ができ、何をすべきかとなると、答えは簡単ではない。下手をすれば火に油を注ぐ結果になりかねない。紛争に発展すれば、MDTに基づき米軍が介入せざるを得なくなる。

フィリピンの首都マニラ在住の地政学アナリスト、ドン・マクレーン・ギルによると、アメリカとフィリピン、そしてその同盟国は今「決定的な岐路」に立たされているという。「ボールは米比同盟の側にある」というのだ。

米比同盟はどんなボールを投げるのか。例えば日本など他の友好国がフィリピンの補給活動に加わることも考えられるが、いずれにせよ相手の出方を慎重に見極めることが肝要だと、ギルは警告する。

From thediplomat.com

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