7月2日の苦情申し立てには、こう書かれている。「その後この女性(ゴマス)は、この航空機は安全ではないと言い出した。そして、きっと行先までたどり着けないから航空機を離陸させたくないと主張し始めた」「こうした主張があったため、客室乗務員は、同機を再点検する必要性があると考えた。航空会社のマネージャーの説明では、この乗客の搭乗を拒否し、待合エリアまで移動するよう求めたという」
ゴマスが最終的に航空機から降りた後、米運輸保安庁(TSA)の職員が到着し、航空機全体の検査を実施することとなった。職員がやってくると、ゴマスは「取り乱し」、機内に戻ろうとしたようだ。そして、当局者と話をするよう求められると、それを拒否した。
「航空会社のマネージャーはゴマスに対し、口頭で不法侵入を警告し、ゴマスの搭乗は拒否されたため、保安区域から出る必要があると説明した」と当局は述べている。だが空港当局の措置にもかかわらず、ゴマスは、保安区域から移動させられてからも、何度もTSA検査場を通り抜けて、搭乗エリアに戻ろうとしたという。
ただ、この騒動を巡ってゴマスが正式に逮捕されることはなく、身柄が拘束されることもなかった。
(翻訳:ガリレオ)
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