2日に刃物で首を刺された韓国最大野党「共に民主党」の李在明代表は10日、自身の襲撃事件が「憎しみの政治」に終止符を打つよう期待すると心情を語った。
警察の発表によると、容疑者は李氏が大統領になることを阻止する目的だったとの趣旨の供述をしている。
李氏は今月2日、釜山を訪問中に襲撃され、ソウルの病院で治療を受けていた。
退院後、記者団と支持者らに「誰もに衝撃を与えた今回の事件が対立と憎しみによる政治の終止符となり、まっとうな政治の再興に向けた節目になることを願っている」と述べた。
また、病院の医療従事者らに謝意を表するとともに、国家に奉仕していくと言明した。
容疑者は67歳の男で、10日に警察署を出る際に記者団にこのような事態になったことを申し訳なく思っていると語った。
警察は捜査結果について説明し、襲撃は政治的な動機に基づいているようだとの見解を示した。
李氏の大統領選出と共に民主党の総選挙での勝利を防ぎたかったと供述していると明らかにした。李氏の収賄容疑への対処にも不満を持っていたという。同氏は疑惑を否定している。
[ロイター]

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