<日本でも「NewJeansおじさん」と否定的に語られるNewJeansの中年男性ファンたち。韓国ではイベントの際の動画が物議を醸している>

「ニュージーンズ(NewJeans)」は15~19歳のメンバーで構成される、いま最も注目を集める女性K-POPアイドルグループ。日本では従来の韓国ガールズグループ以上に中高年の男性からアツい支持を受けているようで、「NewJeansおじさん」という否定的なニュアンスが込められた言葉がSNSで拡散される状況となっている。

■【動画】「若者にチャンスを譲れ」「メンバーに触ろうとしてる!」と物議を醸したNewJeans のイベントの様子

このファン層の特徴は、韓国国内でも共通しているようだ。8月に開かれたファンイベントでは、ファンたちが現地で撮影した映像がSNSに投稿され始めると、イベント参加者の多くが30代後半以上の男性だという指摘が相次ぐ事態になった。

動画を見ると、たしかにニュージーンズにサインをもらうための列や、そのステージの前に集まったファンたちの中には多くの男性がいるように見える。これに対し、彼らを本物の「バニーズ」(ニュージーンズのファンの愛称)と認めるべきなのか、とネット上で論争が巻き起こった。

TikTokに投稿された動画には、否定的なコメントが集まっている。「30代後半の男性が10代の若者と関わろうとするなんて信じがたい」「なぜ彼らは(メンバーと)同年代の少女や少年にチャンスを与えずに、ファンサイン会に参加するのか?」といった具合だ。

メンバーに触ろうとする男性の姿も

さらに、他にも物議を醸している動画がある。ある男性ファンが、メンバーのハニの前に座ってサインをしてもらっている場面なのだが、会話をしながら手を広げる仕草が、彼女の手を触ろうとしているように見える、というのだ。男性はメンバー全員に同じことをし、スタッフからメンバーに触わらないよう警告されてもやめなかったとする報告もある。

これには、「未成年のアイドルがファンミーティングで年配のファンと接するときは、必ずマネジャーをそばに置くべき」「ガラスの仕切りをつけるべき」といった声が寄せられた。男性が手を動かしたとき、メンバーが怖がっているように見えるとするコメントもあった。

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「年齢や性別でファンを差別すべきではない」
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