言語の曖昧さを排除して思考を明快かつ具体化する

コンサル脳を鍛える

 著者:中村健太郎

 発行元:BOW&PARTNERS

 発売元:中央経済グループパブリッシング

 出版社:中央経済社
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

「こんだけコンサルのスキルがダダ漏れしてるのに、同じスキルと生産性が身についたという話は聞かない。不思議ですよね」

初対面の(といってもZOOMだったが)中村さんの開口一番。「ようやくわかったんですよ、違いをつくっているものが。たった3つの、でも、いわばOSとも言える基本スキルでした」

10年近くボスコンやアクセンチュアで新人育成や事業会社向けの講習を行ってきた中村さんの言葉だけに重みがある。しかも、その3つは、「日本語・論理・コミュニケーション」だと言うからなおさらだ。そうして出来上がったのが本書である。

本書の中でも中心を成している「日本語」は、巷に溢れる「日本語ルール本」と似ているようで少し違う。思想が異なるのだ。ひと言で言えば、いかに曖昧さを排除するか。なぜなら、私たちは思考を言語で表現するのではなく、言語によって思考するから言語が曖昧だと思考も曖昧になってしまうからだ、と中村さん。まずは思考を明快かつ具体化することから始める。

なんだ、それならお手のものだとお思いのあなた、ぜひ、実践編の「鍛錬ドリル」に挑戦を! 結構、手強いと評判だ。

(BOW&PARTNERS 編集担当 干場弓子)

「嫌な人」への頭のいい切り返し方が満載

職場の嫌な人から自分を守る言葉の護身術

 ムダに「反応しない」。ムダに「争わない」。


 著者:後藤千絵

 出版社:三笠書房
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

どの職場にも、必ず嫌な人がいるものです。「指導を装って、ネチネチと嫌味を言ってくる上司」「陰で悪口を言って、足を引っ張ろうとする同僚」「なにかと対抗心を燃やし、マウントを取ろうとする後輩」......。

みなさんも、心当たりがあるのではないでしょうか。じつは、職場の嫌な人は、7つのタイプに分類できます。

1、「自己正当化」タイプ

2、「自己中」タイプ

3、「かまってちゃん」タイプ

4、「八つ当たり」タイプ

5、「完璧主義者」タイプ

6、「嫉妬メラメラ」タイプ

7、「サディスト」タイプ

この「7人」の特徴を知れば、対策を立てるのは簡単。恐れる必要はありません。本書では、どの職場でも見られるケースを26個取り上げ、それぞれのケースで有効な「言葉の護身術」を紹介しました。

ムダに「反応しない」。ムダに「争わない」――これが「言葉の護身術」の基本スタンスです。「正面から戦わずに賢く勝つ」「グサッとくる一言を切り返す」「やっかいな強者も撃退する」頭のいい切り返し方が満載です。ぜひ、「言葉の護身術」を身につけて、人間関係の悩みを解消しましょう。

(三笠書房 編集本部 佐野徹)

◇ ◇ ◇
flier編集部

本の要約サービス「flier(フライヤー)」は、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みをしたり、書評を読んだりしただけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」というビジネスパーソンの悩みに答え、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービスです。

通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されており、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。

このほか、オンライン読書コミュニティ「flier book labo」の運営など、フライヤーはビジネスパーソンの学びを応援しています。

flier_logo_nwj01.jpg

人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に安心な水にアクセスできる社会の実現へ
人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に安心な水にアクセスできる社会の実現へ
PR
【関連記事】