■これまでのマスクとの関係は?

マスクがツイッターを買収するまで、少なくとも公の場ではマスクとほとんど接点を持っていなかったようだ。

しかし、マスクがオーナーになった後のツイッターに関しては、同社が白人至上主義者などのアカウント凍結を解除して物議を醸しているにもかかわらず、好意的な発言をしている。この4月にはマーケティング関連のイベントに登壇してマスクと対談し、こうした「言論の自由をもう少し広げる」べきだという点で意気投合していた。

■ツイッターを救うことができる?

現時点ではまだ何とも言えない。マスクは半年前に440億ドルを投じてツイッターを買収したが、たちまち多くの広告主を遠ざけ、売り上げを激減させてしまった。

ツイッターにとって差し当たり最も重要な課題は、広告主(以前は売り上げの約90%を広告が占めていた)に再び好ましい印象を抱かせること。少なくともその点では、ヤッカリーノ以上の人材を見つけることは難しいだろう。

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