AKQAはアマゾンの先住民族カヤポの長老ラオーニに出演を依頼し、コード・オブ・コンシエンスを紹介する動画を制作した。さらに森の動物をかたどった手彫りの木像に、このソフトを搭載したチップを入れて重機メーカーのCEOに郵送。「このチップを御社のマシンに導入して」と呼びかけた。

【動画】「コード・オブ・コンシエンス」紹介動画

で、反応は?

悲しいかなゼロだった。

AKQAのイノベーション部長ティム・ディバインによると、コロナ禍も反響の低さにつながったようだ。それでも森林保護のために技術を活用するという発想で、業界に一石を投じることはできた。

「問題解決に貢献できるチャンスは誰にでもある」と、ディバインは力を込める。

鍵を握るのは破壊のためではなく保護のための製品を設計すること。技術者がその気になれば可能性は無限大だ。

【動画】「コード・オブ・コンシエンス」紹介動画
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