<推定70歳の歯無しワニはオーストラリアの人気者。あだ名は「スカーフェイス」なのか「ブタ吸い年金受給者」なのか「デインツリー川の主」なのか...>

推定70歳の巨大ワニが野生の豚を食べる動画がネット上で話題をさらっている。動画はオーストラリアで撮影されたもの。体長4メートル以上の大きなワニが、豚を持ち上げて地面にたたきつける。

【動画】豚を食べる推定70歳の歯無しワニ

動画を撮影したのはクイーンズランド州のデインツリー川で観光ツアー事業「Solar Whisper Daintree River Crocodile & Wildlife Cruises」を営むデヴィッド・ホワイト。

ワニの動画について、ホワイトは本誌にこう語った。ワニの顔には無数のあざがあるため「スカーフェイス」と呼ばれきたが、ホワイトは新たなあだ名も思いついたようだ。

「動画を見れば分かると思うが、このワニには歯がない。だから私は彼を『ブタ吸い年金受給者』と呼ぶことにした。彼は年寄りだ。正確な年齢は分からないが、70歳くらい、もしくはそれ以上とみていいだろう。ワニの寿命についてはまだあまり多くが知られていないんだ」

ホワイトが言うには、スカーフェイスは豪雨で川に流された豚を発見し、食べたとみられる。ワニは昆虫、魚、カエル、甲殻類から哺乳類まで、基本的になんでも食べるとされている。

ホワイトは21年前からスカーフェイスを観察してきた。このワニは地元住民にとってはアイドルのような存在で、ツアー参加者の多くはこのワニを見たがっているという。

「我々はこのワニを『デインツリー川の主』と呼んでいる。このワニには12匹の彼女がいて、ここ数十年はそのうちの3匹に特に夢中だ。巨大だが、紳士。Facebookには多くのファンがいて、彼を見るためにこの地を訪れる観光客も多い」

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