<誰もが使える最強の自己分析メソッドを『適職の地図』にまとめた土谷愛さんが語る「やりたいこと迷子」からの抜け出し方>

「好きを仕事にしよう」

「強みを活かして働くのが大事」

正論だけど、こういわれてモヤモヤしたことはありませんか。やりたいことも強みも自分ではわからない。そもそも自信がない。そんな悩みを解決し、ゲームのように楽しく「強み」を見つけ、理想の未来のためのアクションプランをたてられるのが、『適職の地図』(かんき出版)です。

本書の著者であり、強み発掘コンサルタントの土谷愛さんに、「適職の地図」で理想の未来を叶える方法をお聞きします。

※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です。

◇ ◇ ◇

キャリアの選択肢とともに増える、「やりたいこと迷子」

──『適職の地図』はどんな方に向けて書かれた一冊ですか。

主に2種類の読者を想定していました。まずは、自分のやりたいことがわからない方。そして、転職や副業、起業などに興味があるけれど自分の強みがわからず、一歩を踏み出す自信をもてない方です。

この数年で副業やリモートワークが広がり、働き方も多様化してきました。また、SNSで影響力をもち広告収益を得るインフルエンサーもいるように、仕事の選択肢は確実に広がっています。

とはいえ、いざ自由に働き方を選べるといわれても、やりたいことや強みがわからない方はたくさんいます。それもそのはず、私たちは学生の頃に客観的な自己分析の方法を学ばずに、「なんとなく」進学先や就職先を決めてしまうことが多いからです。

そうしたなかで、「やりたいことがわからない」「挑戦するのが怖い」と不安を抱えている方がいます。かつての私自身もそうでした。「やりたいこと迷子」の大人が、大切にしたい価値観や強みに気づいて、一歩踏み出せるようにと願って、本書を執筆しました。

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適職の地図

 著者:土谷愛

 出版社:かんき出版

 要約を読む

やりたいことはもっとライトでいい

──「やりたいこと迷子」の大人が多い理由は何だとお考えですか。

世の中で、「適職」や「やりたいこと」のハードルが高くなっているからではないかと思います。やりたいことというと、1つに絞って継続すべきとか、人に誇れるものでなければならないと思いがち。本来やりたいことは大きな夢だけでなくていいし、途中で変わってもかまわない。大きな夢にすべきだと自分を縛っていると、「やりたいこと探し」から抜け出せなくてなってしまいます。

やりたいことはもっとライトでいい。それを叶えていくなかで、自分への信頼がたまっていき、少しずつ大きな目標を描けるようになると思います。

『適職の地図』では、適職を「理想の人生を叶える仕事」、やりたいことを「理想の未来を実現するための手段」とだけ定義して、あとはなんでもOKとしています。

7日間でプランを具体化する「適職クエスト」