映画では2つの正義が衝突する。犯罪を撲滅するためには冤罪の可能性があったとしても全てを黒に塗りつぶす正義か、犯罪を見逃す可能性があったとしても冤罪は決してあってはならないとする正義か。
答えは明らかだ。でも観ながら揺さぶられる。まだ観ていない人(特にメディア関係者)は絶対に観てほしい。観て揺さぶられてほしい。
『揺さぶられる正義』(公開中)
©2025 カンテレ
監督/上田大輔
<本誌2026年1月20日号掲載>
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映画では2つの正義が衝突する。犯罪を撲滅するためには冤罪の可能性があったとしても全てを黒に塗りつぶす正義か、犯罪を見逃す可能性があったとしても冤罪は決してあってはならないとする正義か。
答えは明らかだ。でも観ながら揺さぶられる。まだ観ていない人(特にメディア関係者)は絶対に観てほしい。観て揺さぶられてほしい。
『揺さぶられる正義』<本誌2026年1月20日号掲載>
映画監督、作家。明治大学特任教授。主な作品にオウム真理教信者のドキュメンタリー映画『A』や『FAKE』『i−新聞記者ドキュメント−』がある。著書も『A3』『死刑』など多数。