09. 『無垢の博物館』

オルハン・パムク著
イスタンブール

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イスタンブールを世界の文学地図に載せるために最も貢献した人物がノーベル賞作家のパムクだ。本書では主人公の裕福な青年がいとこに恋をし、彼女との思い出の品を大切に持っているのだが、やがて彼女との関係が終わると、その貴重な品々を展示する「無垢の博物館」を建てる。2012年にはパムク自身が、実際に同名の博物館をイスタンブールにオープンした。

『フェイシズ・オブ・ラブ』
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