東京都は19日、都内で新たに353人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。7日間移動平均の新規陽性者数では先週比84.7%となっており、東京都が目標としている前週比7割以下を超えており、感染抑え込みのリバウンドが懸念されている。

この日確認された陽性者の内訳は、

10歳未満:6人(約2%)

10代:21人(約6%)

20代:84人(約24%)

30代:69人(約20%)

40代:40人(約11%)

50代:49人(約14%)

60代:30人(約8%)

70代:27人(約8%)

80代:22人(約6%)

90代:5人(約1%)

となっている。また65歳以上の高齢者は68人となっており、全体の19%を占めている。

また、重症者は前日と同じく84人となっている。

これで東京都内で確認された陽性者の累計は109,135人となった。

新規陽性者の減少が下げ止まったことから、2月に入って減少してきた自宅療養者と入院・療養等調整中も下げ止まり、自宅療養者は1,077人、入院・療養等調整中も643人となっている。

またPCR検査などでの陽性率は7日間移動平均値をもとに算出した18日の数値は4.0%へと低下している。

モニタリング会議、感染の封じ込めを徹底へ最高警戒レベルを維持

こうしたなか、東京都は18日午後に新型コロナウイルス対策のモニタリング会議を開催し、新規陽性者数や医療提供体制の状況が改善しつつあるものの、感染力が強い変異種が急速に拡大するリスクがあると指摘。感染の封じ込めを徹底するため現在の対策を緩めず、新規陽性者を可能なかぎり減少させる必要があるとして、新規陽性者数および医療提供体制ともに最高警戒レベルを維持することとした。

[インフォグラフィック] 東京のコロナ最新状況
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