東京都は18日、都内で新たに445人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。7日間移動平均の新規陽性者数では先週比76.3%となったが、先週木曜11日の434人から増加しており、新規陽性者の減少が足踏みしていることを示した。

この日確認された陽性者の内訳は、

10歳未満:9人(約2%)

10代:29人(約7%)

20代:108人(約24%)

30代:80人(約18%)

40代:67人(約15%)

50代:49人(約11%)

60代:24人(約5%)

70代:27人(約6%)

80代:41人(約9%)

90代:11人(約2%)

となっている。また65歳以上の高齢者は91人となっており、全体の20%を占めている。

また、重症者は前日の87人に対して84人となっている。

これで東京都内で確認された陽性者の累計は108,782人となった。

新規陽性者が減少傾向に転じたことから、医療提供体制のひっ迫を受けて増加していた自宅療養者と入院・療養等調整中も減少しており、自宅療養者は995人、入院・療養等調整中も799人となっている。

またPCR検査などでの陽性率も1月7日の14.5%から徐々に下がりはじめており、7日間移動平均値をもとに算出した17日の数値は4.2%にまで低下している。

モニタリング会議、感染の封じ込めを徹底へ最高警戒レベルを維持

こうしたなか、東京都は18日午後に新型コロナウイルス対策のモニタリング会議を開催し、新規陽性者数や医療提供体制の状況が改善しつつあるものの、感染力が強い変異種が急速に拡大するリスクがあると指摘。感染の封じ込めを徹底するため現在の対策を緩めず、新規陽性者を可能なかぎり減少させる必要があるとして、新規陽性者数および医療提供体制ともに最高警戒レベルを維持することとした。

[インフォグラフィック] 東京のコロナ最新状況
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