東京都は27日、都内で新たに708人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。日曜日としては過去最多となった。

この日確認された陽性者は年代別に20代と30代が315人で約44%、40代と50代が合わせて192人で約27%、65歳以上の高齢者は105人で約15%を占めている。

また、都の基準による重症患者は前日から1人増えて82人となっている。

これで12月に入って都内で確認された陽性者の合計は15,639人。累計では56,578人となった。

11月から顕著となってきた新型コロナウイルスの感染第3波は、感染経路として家庭内での感染がもっとも多くなっているほか、企業や飲食店などでもクラスターが発生し感染拡大防止が難しい状況になっている。

こうしたなか、PCR検査で陽性者が確認される陽性率が上昇しており、東京都の発表した25日の陽性率は8.2%と、緊急事態宣言解除後では最高になっており、今後も感染者の増加に歯止めがかからない状況が続きそうだ。

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東京都のPCR検査の陽性率
[インフォグラフィック] 東京のコロナ最新状況