[23日 ロイター] - 米司法省は22日、11月中間選挙のアラスカ州連邦上院選で共和党の現職候補が僅差で敗北した場合に、州による選挙結果の認定を差し止めるよう求める訴訟を起こした。投票用紙にほぼ同姓同名の共和党候補が2人記載されており、有権者の混乱を招く恐れがあると主張している。

アラスカは共和党が上院多数派を維持できるかを左右する可能性のある州の一つで、共和党の現職ダン・S・サリバン氏が、民主党のメアリー・ペルトラ氏と接戦を繰り広げている。

司法省は、選挙にダン・J・サリバン・ジュニアという名の共和党候補が出馬していることを問題視。訴状は、同氏が「サリバン上院議員の支持者を誤って自身に投票させる意図を持って」立候補していると主張している。

司法省は訴状で、「有権者の混乱の影響を受けた可能性がある」結果の認定を差し止めるよう要請。これにより「ダニエル・J・サリバン氏に投じられた票が本来はサリバン上院議員に投じられるはずだったものかどうかを調べる調査」が可能になるとしている。

トランプ大統領は23日、記者団に対して、訴訟を支持すると述べ「やれと言ったのは私だ」と語った。

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