[北京 23日 ロイター] - 中国外務省は23日、宇宙での軍拡競争に反対すると表明した。宇宙の探査や平和目的での利用を呼びかけ、すべての国による宇宙の探査や利用の権利が保障されるべきだと訴えている。

外務省が公表した宇宙を巡る中国政府の立場を記した文書によると、宇宙の「武器化」や軍事化のほか、「他国の主権や安全保障、開発上の利益を損なう活動」に利用することに反対し、「宇宙での軍拡競争リスクや戦場化しようとする動きが、宇宙の安全に対する最大の脅威と課題になっている」と言及した。中国は「宇宙の軍拡競争を防ぐためにあらゆる努力を払う」ことを求めていると説明している。

中国は商業的な宇宙活動の規制を求め、宇宙関連の経済の発展を奨励すると主張。商業的な宇宙活動は「他国の正当な権利や利益を侵害してはならず、武力紛争や内政に違法に介入することは避けるべきだ」とした。

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