Scott DiSavino

[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米国時間の原油先物は、北海ブレント先物が約4%上昇し、5カ月ぶりの高値を付けた。イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジアラビアでの攻撃を受け、主要なエネルギー輸出地域からの供給に一段の混乱が生じるとの懸念が強まった。

清算値は、北海ブレント先物が4.35ドル(4.0%)高の1バレル=113.17ドル。米WTI先物は2.32ドル(2.4%)高の99.47ドルだった。

ブレントは5月4日以来の高値で取引を終えた。テクニカル指標では、この1週間で3度目の買われ過ぎの状態となった。

エネルギー助言会社リターブッシュ・アンド・アソシエーツのアナリストはリポートで「米中間選挙後に米国とイスラエルがイランを共同攻撃するとの観測が浮上する中、フーシ派によるサウジのインフラへの追加攻撃でリスクプレミアムが再び大きく上乗せされ、原油相場は反発している」と指摘した。

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