[カイロ 20日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザで20日、イスラエル軍による空爆や銃撃が相次ぎ、複数の現場で夫婦と17歳の少年を含むパレスチナ人少なくとも4人が死亡した。保健当局が明らかにした。
医療関係者らによると、イスラエル軍がガザ市内の集合住宅を空爆し、夫婦が死亡。イスラエル軍は数時間後に声明を発表し、夫がガザ地区におけるパレスチナのイスラム組織ハマスの一般治安機関幹部で、同機関はハマス幹部の警護を担っていたと説明した。
同日には他に2カ所で17歳の少年を含む2人が銃撃により死亡したが、イスラエル軍はいずれについても直ちにコメントしなかった。
死亡した夫の兄弟は「停戦期間中のはずだが、正直なところ、全く実感できない。戦争も暗殺も続き、砲撃はやんでいない」と述べた。
イスラエルは、ハマスが停戦に違反して再武装し、攻撃を仕掛けているとして、ここ数週間、ハマスへの攻撃を強めている。
一方でハマスは、攻撃や兵器補充を試みているとの見方を否定し、イスラエル側が和平合意を損なっていると非難している。