[8日 ロイター] - 米気候予測センター(CPC)は8日、エルニーニョ現象が引き続き強まっており、2027年1─3月まで「強い」から「非常に強い」勢力が続く確率が83%を超えると発表した。
「1950年までさかのぼる過去のエルニーニョ現象の強さを上回る歴史的な規模となる可能性は引き続き高い」と指摘した。
• エルニーニョは、貿易風が弱まることにより暖かい海水が赤道太平洋の中部と東部に蓄積される自然現象。
• 通常、世界の気温上昇や気象パターンの変化をもたらし、干ばつや大雨を引き起こす。
• 強いエルニーニョは、干ばつや過剰な降雨によって農作物の収穫に影響を及ぼし、世界の供給への懸念が高まり、コモディティー(商品)市場を混乱させる恐れがある。