Steve Holland

[ワシントン 8日 ロイター] - 米国とウクライナが9日に米フロリダ州マイアミで実務者協議を行い、ロシアとウクライナの和平を巡る新たな構想や提案などについて話し合うことが8日、計画に詳しい米国の関係筋の話で分かった。米国からウィットコフ和平交渉担当特使ら、ウクライナからブダノフ大統領府長官らが出席するほか、英独仏や北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)の当局者も招待されている。

関係筋によると、協議にはトラ​ンプ米大統領の娘婿ジ​ャレッド・クシュナー氏のほか、ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)や財務省の代表者も参加する。ウクライナ側はブダノフ氏のほか、ウメロフ対外情​報機関長官、アラハミア首席交渉官らが出席。ロシアとの和平実現後にロシアによる再侵攻を防ぐためのウクライナに対する「安全保障の保証」のほか、戦後の復興計画などについて協議する。

欧州からは英独仏の国家安全保障担当補佐官が招待されており、欧州側はエネルギー価格の高騰やロシアによるウクライナ全面侵攻に伴う大きな経済的影響への不満を米国側に伝えているという。

関係筋は「戦争が終わらなければ厳しい冬になる。米国は統一的な提案をまとめることを目標に当事者間の仲介を進めている」と述べた。

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