[リマ 7日 ロイター] - ペルー中央銀行は7日、政策金利を4.25%に据え置いた。天候の影響で国内物価に上昇圧力がかかり、インフレ率が目標レンジを上回る中、アナリストは、金利据え置き局面が終わり25ベーシスポイント(bp)の利上げが実施されると予想していた。

• 9月のインフレ率は前年同月比4.5%と、主に燃料価格と電気料金の上昇を背景に8月の4.4%から小幅に加速。食品とエネルギーを除くコアインフレ率は4.5%で横ばいだった。

• ロイターの調査によると、アナリストは、政策金利が4.50%に引き上げられると予想していた。実施されれば3年余りぶりの利上げとなるはずだった。

• 中銀は、9月の1年先のインフレ期待は3.1%と横ばいで、引き続き目標レンジの上限を若干上回ったと説明。ただ、供給ショックが和らぐにつれ、インフレ率は総合、コアともに、2%に向けて低下するとの見通しを示した。

• 一方、エルニーニョ現象に伴う天候リスクや中東の地政学的緊張により、物価上昇圧力が長期化する可能性があるとも警告した。

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