[8日 ロイター] - 豪資源会社フォーテスキューは8日、第1・四半期(7─9月)に現金残高が37%減少したと明らかにした。業績見通しについては、中国政府系鉄鉱石調達企業、中国鉱産資源集団(CMRG)との交渉次第で変わる可能性があるとした。

CMRGは今年、年次供給交渉中にフォーテスキューの主力鉄鉱石製品を引き取らないよう一部の製鉄所に要請した。

フォーテスキューが公表した四半期決算速報によると、9月30日時点の現金残高は32億ドルで、3カ月前の51億ドルから減少した。純有利子負債は6月30日時点の9億ドルから28億ドルへと3倍以上に膨らんだ。

2027年度の鉄鉱石出荷量や設備投資などの見通しは据え置いたが、CMRGとの交渉次第で変わる可能性があるとした。

第1・四半期の鉄鉱石出荷量は速報値で前年同期比約6%減の4680万トン。定期的な港湾積み出し停止を含むメンテナンス作業が影響した。

鉄鉱石販売量は速報値で4290万トンだった。

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