[モスクワ 7日 ロイター] - ロシア国防省は7日、ウクライナの首都キーウなど各地の軍需・産業施設に対し、高精度兵器や無人機(ドローン)を使用して「大規模な攻撃」を実施したと発表した。キーウでは、空爆で2人が死亡し、市内の建物や倉庫が被害を受けた。

戦争が5年目に入る中、ロシアはウクライナに対し昼夜を問わずほぼ連日攻撃を続けている。

ロシア国防省によると、首都キーウのほか、キーウ、チェルニヒウ、キロボフラード、ドニプロペトロウスク、ポルタワ、ハルキウ各州において、ウクライナの防衛技術企業ファイヤーポイントが巡航ミサイル「フラミンゴ」や中・長距離ドローンを製造・保管している施設などを攻撃した。さらに、オデーサ州の港湾および船舶修理のインフラ施設や、ウクライナ軍の作戦支援に利用されていたとされる船舶も攻撃対象となったとした。

キーウのクリチコ市長はメッセージアプリ「テレグラム」で、空爆により共同車庫で火災が発生し2人の遺体が見つかったと明らかにした。ロイターの記者は市内で爆発音を聞いた。

南東部ドニプロでは空爆で工業施設が被害を受けたほか、ザポリージャの輸送インフラ、クレメンチュクの集合住宅も損傷した。各地の当局者がテレグラムで明らかにした。

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