[ヒューストン 6日 ロイター] - 米石油大手コノコフィリップスのチーフエコノミスト、ヘレン・カリー氏は6日、ベネズエラが石油産業を再建し、かつての原油生産水準に近づくには、少なくとも10年の年月と数百億ドル規模の投資が必要になる可能性があるとの見方を示した。

ライス大学ベーカー研究所主催の会合で、ロシアやベネズエラなど、長年のエネルギー制裁後に回復を目指す国々に西側の石油投資家が戻るには、「真の安定」と「妥当な財政条件」が不可欠な要素になると指摘した。

「ベネズエラが回復し、かつてのような世界的な産油国としての規模を取り戻すには長い時間軸が必要だ」とし、「安定した透明性のある財政制度と財政条件、持続性のある法制度が整うまで、時計の針は動き始めさえしない」と述べた。

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