Kentaro Sugiyama

[東京 6日 ロイター] - 片山さつき財務相兼金融担当相は6日の閣議後会見で、大和証券の顧客情報が漏洩した可能性があることに関連し、「顧客情報の適正な管理は個人情報保護や金融機関の信頼性の確保の観点から極めて重要」との認識を示した。その上で、同社の対応をしっかりモニタリングし、「信用が失われないようにしていただかなければ困る」と語った。

大和証券グループ本社傘下の大和証券は5日、外部委託先のサーバーへの不正アクセスにより、約11万人分の顧客情報が漏洩した可能性があると発表した。漏洩の可能性がある情報は氏名、メールアドレス、口座番号などで、個人を特定できない問い合わせなどの情報を含めると約22万件に上るという。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。