Sumit Saha

[6日 ロイター] - 原油先物は小幅に下落した。中東からの原油輸出が堅調に推移し、主要7カ国(G7)による戦略備蓄の協調放出が供給懸念を和らげたためだが、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジアラビアの施設への攻撃を受け、トレーダーらは湾岸地域の供給に対するリスクを依然として警戒している。

0003GMT(日本時間午前9時3分)時点で、北海ブレント先物は0.04ドル安の1バレル=100.28ドルとなった一方、米WTI先物は0.11ドル(0.1%)安の1バレル=89.33ドルとなった。

KCMトレードのチーフアナリスト、ティム・ウォーターラー氏は、「供給面での懸念がやや和らいだことをトレーダーが引き続き消化しているため、原油価格は昨日の下落後もほぼ横ばいとなっている」と指摘。「サウジアラビアの輸出量の増加と、G7による戦略備蓄の放出決定が、当面は価格の上昇を抑制する一助となっている」と述べた。

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