[5日 ロイター] - 米国株式市場は続伸。エヌビディアとマイクロソフトの上昇が相場を押し上げ、ナスダック総合は終値ベースで最高値を更新した。原油価格の下落が材料視されたほか、来週始まる米企業の四半期決算発表にも注目が集まる。
ナスダックの大幅上昇は2営業日連続で、最高値更新は9月22日以来。S&P総合500種も上昇し、8月13日に付けた終値での最高値まで約0.3%に迫った。
人工知能(AI)関連の主力銘柄エヌビディアは2.1%上昇し、終値での最高値を更新。時価総額は5兆7600億ドルに達した。
マイクロソフトは1.5%高。メタ・プラットフォームズとテスラはそれぞれ約2%上昇した。
原油価格は中東からの輸出増加や主要7カ国(G7)の備蓄放出表明を受けて下落した。
Bライリー・ウェルスのチーフマーケットストラテジスト、アート・ホーガン氏は「経済指標の発表が少なく、決算発表まで約1週間ある中、投資家は好材料を見つけようと探っており、明らかにエネルギー価格の下落に目を向けている」と述べた。
第3・四半期決算シーズンは来週、米銀大手を皮切りに始まる。
S&P500の主要11業種のうち10業種が上昇し、素材や通信サービスが好調だった。
個別銘柄ではソフトウエア企業PTCが33%急伸。仏電機大手シュナイダー・エレクトリックが226億ドルの全額現金取引で買収することで合意した。
輸送仲介のRXOも22%超上昇。物流大手CHロビンソン・ワールドワイドが株式と現金による58億ドルでの買収で合意した。CHロビンソンは11%近く下落した。
半導体設計のセレブラス・システムズは9%高。オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が交流サイト(SNS)でセレブラスを「緊密なパートナー」と呼び、両社が「速度の限界を押し広げる取り組みで深く連携している」と述べた。
S&P500では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.7対1の比率で上回った。
米取引所の合算出来高は168億株。直近20営業日の平均は173億株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 51267 +90. +0.1 51199 51404 50862
.90 94 8 .25 .86 .85
前営業日終値 51176
.96
ナスダック総合 27477 +286 +1.0 27225 27544 27223
.31 .45 5 .93 .07 .49
前営業日終値 27190
.86
S&P総合500種 7773. +51. +0.6 7730. 7794. 7727.
95 23 6 86 35 59
前営業日終値 7722.
72
ダウ輸送株20種 19791 -218 -1.0
.56 .19 9
ダウ公共株15種 1020. +2.7 +0.2
78 6 7
フィラデルフィア半導体 13172 +36. +0.2
.74 06 8
VIX指数 15.52 +0.2 +1.3
1 7
S&P一般消費財 1835. +6.0 +0.3
42 9 3
S&P素材 628.6 +7.5 +1.2
8 8 2
S&P工業 1439. +0.7 +0.0
36 6 5
S&P主要消費財 905.1 +5.7 +0.6
6 7 4
S&P金融 896.5 +6.5 +0.7
6 1 3
S&P不動産 260.2 -1.1 -0.4
1 5 4
S&Pエネルギー 973.3 +8.6 +0.8
6 3 9
S&Pヘルスケア 1952. +14. +0.7
17 57 5
S&P通信サービス 474.0 +5.3 +1.1
1 4 4
S&P情報技術 7453. +53. +0.7
73 49 2
S&P公益事業 405.9 +1.3 +0.3
9 8 4
NYSE出来高 16.26
億株
シカゴ日経先物12月限 ドル建て 7015 + 60 大阪比
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シカゴ日経先物12月限 円建て 7013 + 40 大阪比
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