Yi-Chin Lee Ann Wang
[嘉義(台湾) 28日 ロイター] - 台湾の頼清徳総統は28日、現代の戦争を戦う上で不可欠なドローン(無人機)の開発を巡り、民主主義のパートナー諸国との協力を深めなければならないと述べた。
• 台湾は、中国からの軍事的圧力の高まりを受け、軍の近代化と防衛費増額を政策の中核に据えている。
• 頼総統は台湾南部・嘉義で行われた新たなドローン開発拠点の起工式で演説し、国際情勢の変化に伴って同拠点の重要性が一段と高まっていると指摘。
• 「ウクライナの戦場からインド太平洋地域の安全保障に至るまで、無人システムは現代の防衛において重要な戦力になっている」と述べた。
• 「同時にわれわれは、民主主義のパートナー諸国との協力を深め、より安全で強靱(きょうじん)な無人機のサプライチェーンを共に構築し、インド太平洋地域の平和と安定に確固たる支えを提供しなければならない」と続けた。
• 台湾は世界水準の半導体や情報通信技術(ICT)の能力に加え、精密製造業の厚い基盤を有している。