Ann Saphir

[23日 ロイター] - 米抵当銀行協会(MBA)が23日発表した30年固定住宅ローンの週平均​金利(18日までの週)は7.12%で、前週から15ベーシスポイント(bp)上昇し2024年5月以来の高水準となった。米連邦準備理事会(FRB)が利上げをし、住宅ローン金利の基準となる米国債利回りが上昇した。

MBAによると、借り換えと住宅購入向けのローン申請は減少した。借り手の間では変動金利型住宅ローン(ARM)の利用が増え、住宅ローン申請に占めるARMの割合は9.8%だった。ARMは固定金利型より当初の借入コストが低い一方、数年後にはその時点の市場金利に応じて金利が見直される。

2月下旬に米国とイスラエルがイランを攻撃し、原油価格を押し上げて以降、住宅ローン金利は1%ポイント超上昇。住宅購入を検討する人をためらわせ、米住宅市場を冷え込ませている。

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