Natalia Siniawski
[メキシコ市 22日 ロイター] - スマートフォンやタブレット端末の画面視聴時間が子どもに及ぼす影響への懸念が高まる中、メキシコ政府は22日、小中学校でこれらの端末の使用を制限する全国的な規則を発表した。
11月3日に発効するこの措置は、公立教育システム全体に適用される。
シェインバウム大統領は21日、州の教育当局がこの措置について合意に達したと発表した。
同大統領は、高校については、教育目的で安全かつ責任を持って端末が使用されるよう各校が独自の制限を設け、大学については「倫理と批判的思考に基づくデジタル・シチズンシップ」に向け、責任ある利用を促進するよう奨励されると述べた。
デルガド教育相は「今回の合意は、子ども、青少年、若者のメンタルヘルス、学習、総合的な発達を促進すると同時に、集中力、人と人との交流、コミュニティーを強化することにより、彼らの権利を守るための基本的な一歩だ」と述べた。